遺言書 作成
- 遺産分割協議と遺産分割協議書について
もっとも、遺言書が作成されていない場合や、遺言書に記載されていない財産がある場合には、相続人間で遺産分割協議が必要です。遺産分割は自由にすることができ、全員で均等に分けることや、一部の相続人に相続分を与えないということもできます。遺産分割は口頭の決定でもできますが、紛争が生じるのを防ぐためにも、遺産分割協議書を作...
- 遺言書の種類と効力
自書を要求することにより、本人が書いたものであるかどうかを判断でき、遺言書の信用性を担保できます。民法が改正されたことにより、自筆証書遺言の方式が緩和されました。財産目録については、必ずしも自書する必要がなくなったため、パソコンで目録を作成することや、預金通帳のコピーを添付することも可能となりました(民法968条...
- 相続人の範囲について
欠格事由とは、たとえば、被相続人の遺言書の作成などについて不正を働いた場合があげられます。具体的には、詐欺または強迫によって、被相続人に遺言書を作成、取り消し、変更させたり、相続人自身が遺言書を偽造、破棄、隠匿した場合などです。次に廃除とは、相続人に著しい非行があった場合などに、当該推定相続人を相続人から除くよう...
- 交通事故問題で弁護士に相談できることとは
後遺障害等級の認定は、医師ではなく損害保険料率算出機構という公的な機構が担っていますが、医師が作成し提出する後遺障害診断書も重要な判断材料です。後遺障害診断書とは後遺障害についての特殊な診断書であり、多くの医師にとって、後遺障害診断書の作成は不慣れなものですので、適切に診断書を作成してもらうようなサポートを弁護士...
- 後遺症障害認定について
損害保険料率算出機構は、医師に作成してもらう後遺障害診断書やそのほかの資料をもとに、後遺障害等級について判断し、認定します。高次脳機能障害などの判断が難しい症状もあるため、専門的な機構が認定を行っているのです。この後遺障害等級認定の申請方法には、被害者請求と事前認定と呼ばれる2通りの方法があります。被害者請求は、...
- 相続放棄とは
仮に被相続人の生前に、相続人が「相続放棄をします」といった内容の念書や誓約書を作成したとしても、法的な効力は生じません。相続放棄をするか否かを判断するためには、相続財産は何があるかなどを正確に把握する必要があります。また、相続放棄や限定承認をするにあたっても、専門的な手続きが必要です。そこで、相続放棄をしたいが方...
- 協議離婚の進め方やポイント
公正証書とは、公証役場で公証人に作成してもらうものです。公正証書にしておくことで、もし離婚協議書に記載してある離婚条件が守られなかった場合に、強制執行手続きをすることができます。 また、注意しておくべき点として、離婚届を勝手に提出されないよう、役場に離婚届不受理の申し出をしておくことが挙げられます。なぜなら、離婚...
- 遺言書の検認手続き
■遺言書とは遺言とは、人がした意思表示の効力をその人の死後に生じさせる法律行為をいいます。つまり、自分の死後に行われる相続に向けて、生前にあらかじめ意思表示をしておくのです。遺言においては、自分の財産を誰にどのくらい相続させるのかといったことについて指定することができます。そのため、本来であれば遺産分割協議という...
当事務所が提供する基礎知識
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症状固定の重要性とは
「交通事故の被害により首に痛みがあるため通院を続けていたが、加害者側の保険会社からこれ以上通院しても治療費を払えないと言われてしまった。」「交通事故による怪我について、医師から回復は望めないと言われてしまった。損害賠償に […]
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未払い残業代請求のポ...
■残業代の時効労働基準法で賃金の時効は賃金支払日2年と定められています。通常の債権より短く時効が設定されており、時効が経過すると賃金の請求が非常に困難になるため、できるだけ速やかに行動することが重要です。もっとも、民法の […]
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借金問題の解決を弁護...
借金にお悩みの際には、一刻も早く弁護士に相談することで大きなメリットがあります。例えば、弁護士に相談を行った場合貸金業者に対して受任通知を送ります。これにより貸金業者からの督促が止まるため日常のストレスを大きく軽減するこ […]
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不当解雇の対応方法に...
■地位保全・賃金仮払いの仮処分仮処分命令とは裁判の前に被告の財産が散逸し、あるいは被告人が致命的な損害を被ることで判決を得ても目的が達成できない事態に陥ることを防ぐため被告に財産の処分を禁じたり、原告に仮の地位を与えたり […]
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逸失利益とは
「交通事故における損害賠償請求の項目の一つに逸失利益というものがあると聞いたが、いったいどういったものをさすのだろうか。」「逸失利益を請求する場合には中間利息が控除されると言われたが、なぜ控除されるものがあるのだろうか。 […]
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相続人の範囲について
相続財産を分けるにあたり、相続人が誰であるかを確定しなければなりません。被相続人となんらかの血縁関係にある者と被相続人の配偶者が相続人にあたります。まず、配偶者がいる場合、配偶者の方は常に相続人となります(民法890条) […]
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代表弁護士紹介
- 代表弁護士
- 櫻井 晴季(さくらい はるき)
- ご挨拶
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皆さま、はじめまして。
弁護士の櫻井晴季(さくらい・はるき)と申します。
弁護士というと、堅苦しい雰囲気や気むずかしさをイメージされる方も多いかと思います。しかし、私がご依頼者様と築きたいのは、会話をしながら、自然とほほ笑みが生まれるような関係です。
「こんなこと弁護士に相談していいのかな」「相談したら依頼しないといけないのかな」そんな心配は一切いりません。問題がはっきりしていない段階でも、相談を迷われている段階でもかまいません。どのようななことでも、お気軽にご相談下さい。今出来ること、必要なことから、アドバイスさせていただきます。
- 経歴
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千葉県千葉市出身
明治大学法学部卒業
國學院大學法科大学院卒業
2011年 司法試験合格
2013年 弁護士登録(千葉県弁護士会)
- 所属団体
- 千葉県弁護士会
事務所概要
名称 | 櫻井晴季法律事務所 >ホームぺ-ジはこちら |
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所属 | 千葉県弁護士会 |
代表者 | 櫻井 晴季(さくらい はるき) |
所在地 | 〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央4-10-8 コーケンボイス千葉中央601 |
アクセス |
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