遺産分割協議書 必要

  • 遺産分割協議と遺産分割協議書について

    もっとも、遺言書が作成されていない場合や、遺言書に記載されていない財産がある場合には、相続人間で遺産分割協議が必要です。遺産分割は自由にすることができ、全員で均等に分けることや、一部の相続人に相続分を与えないということもできます。遺産分割は口頭の決定でもできますが、紛争が生じるのを防ぐためにも、遺産分割協議書を作...

  • 未払い残業代請求のポイントとは

    未払い残業代を請求するためには、労働契約の内容がわかる証拠と実際の労働時間がわかる証拠が必要です。特に後者は未払い残業代の存在を立証するにあたって非常に重要な証拠といえます。シフトを入れるよう求める上司や会社のメール、携帯の位置情報記録、毎日の出退勤時間を記録した手記など、できるだけ客観的な記録を残しておくと未払...

  • 自己破産のメリット・デメリット

    デメリットの大きなものとしては、財産を生活に必要なものや一部を除いて処分する必要があります。一方で20万円以下の財産は手元に残して置ける可能性もあります。その他には、官報への公告やブラックリストへの記載があります。また、保証人への請求は可能であるため保証人に迷惑が掛かってしまう場合があります。 櫻井晴季法律事務所...

  • 債務整理の種類

    一方で、信用情報機関のブラックリストに入る、官報に記載されるといったデメリットもあるため利用は専門家と相談しつつ慎重に行う必要があります。 3.特定調停では、簡易裁判所が利害関係者間の仲介を行います。これによって返済額の減額といった合意に至る場合があります。一方でブラックリストに登録されるといったデメリットもあり...

  • 離婚問題を弁護士に相談するメリット

    離婚調停は、調停委員を相手に自分の意見を整理して主張する必要がありますし、離婚裁判では民事裁判の進め方にのっとった証拠の提出などが必要になります。離婚調停や離婚裁判といった離婚の方法を検討する場合には、自らの主張を十分に行うためにも、弁護士に相談することで、負担を大きく軽減することができるのです。 櫻井晴季法律事...

  • 離婚が認められる理由とは

    「離婚をするには、法律で決められた離婚の原因を満たしている必要があると聞いたが、それは本当だろうか。自分の場合には当てはまるか不安だ。「離婚の原因を満たしている必要があるのは、どのような離婚の方法を選択した場合なのだろうか。離婚をご検討されていらっしゃる方のなかには、離婚の理由について、このようなお悩みを抱えてい...

  • 離婚の種類

    離婚調停では、調停員に話をする進め方であり、基本的に相手と顔を合わせて話し合いをする必要がないためです。協議離婚による離婚が難しい場合には、この調停離婚を検討する流れが一般的です。 3.審判離婚とは、家庭裁判所の裁判官の職権により、離婚の審判を下す形で成立する離婚の方法をさします。現在の日本では、審判離婚はほとん...

  • 交通事故問題で弁護士に相談できることとは

    したがって、民法上の不法行為として加害者に損害賠償を請求していく必要がありますが、加害者が分からないと請求のしようもありません。こういった加害者不明の物損事故の被害を受けた場合には、まず警察に加害者の捜査を依頼する必要があります。また、物損事故の被害から早期に回復するために、加入している保険を利用できないか検討す...

  • 保険会社との示談交渉を弁護士に依頼するメリット

    特に過失割合については、過去に発生した類似の交通事故の裁判例などを参考に判断する必要があり、高度な知識と経験が必要になります。過失割合とは、被害者と加害者の過失を割合で示したもので、治療費など損害賠償全体に影響します。 弁護士は、法令と交渉についてのプロフェッショナルです。弁護士に保険会社との示談交渉を依頼するこ...

  • 交通事故の被害者が請求できる費用について

    ただし、物損事故は自動車損害賠償保障法(自賠法)が適用されないため、民法上の不法行為責任として損害賠償請求を行っていく必要があることに注意が必要です。 2.人身事故とは、人が怪我を負ってしまった事故の種類をさします。人身事故に分類される交通事故には、軽微な怪我から重篤な怪我まで、被害者の被害状況の幅が広いため、被...

  • 相続問題を弁護士に相談するメリット

    たとえば、相続財産には何があるかを知るために、金融機関で預貯金の額を調査したり、不動産を有している場合には、法務局へ行き登記簿謄本を入手したりする必要があります。また、相続財産が確定してからではないと、相続放棄するか否かの判断もできませんし、判断するにあたっても、法律の専門知識が必要です。そして、相続財産が確定し...

  • 相続放棄とは

    相続放棄および限定承認を行うためには、家庭裁判所に申述するという手続きが必要です。原則として、「自己のために相続の開始があったことを知った時」から3カ月という熟慮期間内に申述しなければなりません(民法第915条第1項)。 また、相続放棄をする場合、必要な書類は以下のものがあげられます。・相続放棄の申述書・申述人(...

  • 遺言書の種類と効力

    財産目録については、必ずしも自書する必要がなくなったため、パソコンで目録を作成することや、預金通帳のコピーを添付することも可能となりました(民法968条2項)。もっとも、目録のすべてのページには、署名押印が必要(民法968条2項後段)であるため、本来の自筆証書遺言の趣旨である、遺言書の偽造防止も達成できます。 

  • 相続人の範囲について

    したがって、相続人を確定するためには、被相続人の家族関係を明確にする必要があります。また、法律上相続人の範囲に属していたとしても、相続権を失ってしまう場合もあります。相続人が相続権を失う場合として、欠格事由があること、相続人から排除されたことがあげられます。欠格事由とは、たとえば、被相続人の遺言書の作成などについ...

  • 相続の対象となる財産とは

    相続財産の確定は、後の遺産分割協議や相続放棄をするか否かの判断に必要となります。そのため、被相続人が有していた財産には何があるのか、正確に把握することが重要です。相続財産の調査には、書類や証明書が必要となる場合が多く、何をすればよいのか、何が必要なのかわからず困ってしまうこともあると思います。そのような場合には法...

  • 生前贈与のメリット・デメリット

    もっとも、110万円以下の贈与であっても、毎年同じ金額を贈与し続けると、「定期贈与」とされて、課税対象になる可能性があり、注意が必要です。たとえば、毎年100万円をあげると決め10年間それを続けると、合計1000万円になりますが、これが定期贈与とされてしまうと1000万円に対して課税されることになります。 一方、...

当事務所が提供する基礎知識

よく検索されるキーワード

代表弁護士紹介

櫻井弁護士の写真
代表弁護士
櫻井 晴季(さくらい はるき)
ご挨拶

皆さま、はじめまして。

弁護士の櫻井晴季(さくらい・はるき)と申します。


弁護士というと、堅苦しい雰囲気や気むずかしさをイメージされる方も多いかと思います。しかし、私がご依頼者様と築きたいのは、会話をしながら、自然とほほ笑みが生まれるような関係です。

「こんなこと弁護士に相談していいのかな」「相談したら依頼しないといけないのかな」そんな心配は一切いりません。問題がはっきりしていない段階でも、相談を迷われている段階でもかまいません。どのようななことでも、お気軽にご相談下さい。今出来ること、必要なことから、アドバイスさせていただきます。

経歴

千葉県千葉市出身

明治大学法学部卒業

國學院大學法科大学院卒業

2011年 司法試験合格

2013年 弁護士登録(千葉県弁護士会)

所属団体
千葉県弁護士会

事務所概要

名称 櫻井晴季法律事務所 >ホームぺ-ジはこちら
所属 千葉県弁護士会
代表者 櫻井 晴季(さくらい はるき)
所在地 〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央4-10-8 コーケンボイス千葉中央601
アクセス

千葉都市モノレール「県庁前駅」より徒歩6分

京成電鉄千原線「千葉中央駅」より徒歩約13分

電話番号/FAX番号 TEL:043-301-5672 / FAX:043-301-5606
対応時間 平日9:00~18:00(事前にご予約頂ければ時間外も対応致します。)
定休日 土・日・祝日(事前にご予約頂ければ対応致します。)