遺産 遺留分 請求

  • 相続問題を弁護士に相談するメリット

    そして、相続財産が確定したのちには相続人間で遺産分割協議をしなければならず、紛争が生じやすくなります。また、遺産分割の内容によって遺留分が侵害された相続人がいた場合には、遺留分侵害額請求をするなど、法的問題も多々生じます。被相続人の側としても、自分の意思を反映させるために遺言を残すには、さまざまな方式があり、手続...

  • 遺留分・遺留分侵害額請求とは

    このような場合のために用意されている制度として、遺留分の制度があります。 遺留分制度とは、相続人を保護するため、一定額の相続財産を必ず保障する民法上の制度のことです。亡くなられた方(被相続人といいます)が遺言を書いていたら、遺産を誰にどのように分けるかは原則として遺言の内容に従うことになります。しかし、先ほどのよ...

  • 労働問題で弁護士に相談できること

    ■未払い賃金の請求賃金の支払い遅延や不当な減給、サービス残業など賃金の未払いがあった場合、弁護士に相談することで支払わせられます。会社と交渉するほか、労働審判や仮処分の申立てなど様々な法的手段を駆使してお客様が受け取るべき賃金を確保します。 ■不当解雇への対応労働期間中であるにもかかわらず一方的に解雇する不当解雇...

  • 未払い残業代請求のポイントとは

    通常の債権より短く時効が設定されており、時効が経過すると賃金の請求が非常に困難になるため、できるだけ速やかに行動することが重要です。もっとも、民法の改正にあわせて2020年4月以降に支払日を迎える賃金からは時効が3年に延長されることになりました。しかし、それでも通常の債権に比べて短期であることは変わりません。未払...

  • 自己破産のメリット・デメリット

    また、保証人への請求は可能であるため保証人に迷惑が掛かってしまう場合があります。 櫻井晴季法律事務所は、千葉市内を中心に千葉県、茨城県で皆様からの債務整理や離婚、相続に関するご相談を承っております。「自己破産をすることで生活はどうなるのか」「自己破産によるデメリットを教えてほしい」といったご相談は当事務所までお気...

  • 交通事故問題で弁護士に相談できることとは

    したがって、民法上の不法行為として加害者に損害賠償を請求していく必要がありますが、加害者が分からないと請求のしようもありません。こういった加害者不明の物損事故の被害を受けた場合には、まず警察に加害者の捜査を依頼する必要があります。また、物損事故の被害から早期に回復するために、加入している保険を利用できないか検討す...

  • 後遺症障害認定について

    後遺障害として認定を受けることで、後遺障害についての慰謝料や、後遺障害についての逸失利益を損害賠償として請求することができるようになります。後遺障害についての慰謝料とは、交通事故により後遺障害を負ってしまったことについての精神的な苦痛を癒やしてもらうための賠償金です。後遺障害についての逸失利益とは、後遺障害を負わ...

  • 症状固定の重要性とは

    これまでに要した治療費などについて、損害賠償を請求することで清算することができ、これ以上治療費がかかることがないため経済的な不安が軽減するでしょう。次に、交通事故による怪我が後遺症になるということです。後遺症のなかでも自賠法施行令に定められた基準を満たすほどに重い後遺症の場合には、後遺障害として認定を受けることが...

  • 逸失利益とは

    「交通事故における損害賠償請求の項目の一つに逸失利益というものがあると聞いたが、いったいどういったものをさすのだろうか。「逸失利益を請求する場合には中間利息が控除されると言われたが、なぜ控除されるものがあるのだろうか。交通事故の被害に遭われてしまった方のなかには、逸失利益についてこのようなお悩みを抱えていらっしゃ...

  • 交通事故の被害者が請求できる費用について

    ぶつけた加害者は判明しているが、慰謝料は請求できると考えてよいだろうか。「専業主婦だが買い物に行く際に交通事故の被害に遭ってしまった。入院のため家事ができず、代行を頼む予定だが、費用を支払ってもらえるだろうか。交通事故の被害に遭われてしまった方のなかには、このようなお悩みを抱えていらっしゃる方が数多くいらっしゃい...

  • 遺産分割協議と遺産分割協議書について

    遺産分割とは、相続人全員の共有財産となった相続財産を、各相続人へ話し合いによって具体的に分配していくことをいいます。遺言がある場合はその方法に従います。もっとも、遺言書が作成されていない場合や、遺言書に記載されていない財産がある場合には、相続人間で遺産分割協議が必要です。遺産分割は自由にすることができ、全員で均等...

  • 遺言書の種類と効力

    遺言によって、自己の財産を誰にどのくらい譲渡するかなどを事前に決めておくことができるほか、遺産分割方法の指定もできます。そのため遺言は、後の遺産分割協議を円滑に進めることができます。遺言は一定の方式に従って行わなければなりません。遺言の方式は主に、自筆証書遺言(民法968条1項)、公正証書遺言(民法969条柱書)...

  • 相続人の範囲について

    次に廃除とは、相続人に著しい非行があった場合などに、当該推定相続人を相続人から除くように、被相続人が家庭裁判所に請求することをいいます。以上のように、欠格事由があった場合や、排除されていた場合は、子や配偶者などであっても相続することができないので、注意が必要です。相続人が誰であるのかわからないなど、お悩みの際には...

  • 相続の対象となる財産とは

    相続財産の確定は、後の遺産分割協議や相続放棄をするか否かの判断に必要となります。そのため、被相続人が有していた財産には何があるのか、正確に把握することが重要です。相続財産の調査には、書類や証明書が必要となる場合が多く、何をすればよいのか、何が必要なのかわからず困ってしまうこともあると思います。そのような場合には法...

  • 千葉市のパワハラ問題は弁護士にご相談ください

    違法である場合には加害者に対して損害賠償請求をすることができます。加えて暴力や脅迫等があった場合、刑事上の責任を問うこともできます。 また、直接パワハラ行為をしていない上司や会社に対して責任を追及し、損害賠償請求ができることがあります。会社や上司は、パワハラ加害者たる者も雇用している以上、その者の行動について、注...

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代表弁護士紹介

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代表弁護士
櫻井 晴季(さくらい はるき)
ご挨拶

皆さま、はじめまして。

弁護士の櫻井晴季(さくらい・はるき)と申します。


弁護士というと、堅苦しい雰囲気や気むずかしさをイメージされる方も多いかと思います。しかし、私がご依頼者様と築きたいのは、会話をしながら、自然とほほ笑みが生まれるような関係です。

「こんなこと弁護士に相談していいのかな」「相談したら依頼しないといけないのかな」そんな心配は一切いりません。問題がはっきりしていない段階でも、相談を迷われている段階でもかまいません。どのようななことでも、お気軽にご相談下さい。今出来ること、必要なことから、アドバイスさせていただきます。

経歴

千葉県千葉市出身

明治大学法学部卒業

國學院大學法科大学院卒業

2011年 司法試験合格

2013年 弁護士登録(千葉県弁護士会)

所属団体
千葉県弁護士会

事務所概要

名称 櫻井晴季法律事務所 >ホームぺ-ジはこちら
所属 千葉県弁護士会
代表者 櫻井 晴季(さくらい はるき)
所在地 〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央4-10-8 コーケンボイス千葉中央601
アクセス

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電話番号/FAX番号 TEL:043-301-5672 / FAX:043-301-5606
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